Cloud Based CAN Signal Decoder
クラウド型CAN信号解析プラットフォーム

Photo by KOUSAKU HIRANO



概要

当社の提携先HANS NETWORKは、クラウド型CAN信号解析プラットフォームをリリースしました。 多数の車両から500以上のCAN信号データをクラウドを介し、ベンチマーク試験、フリート試験、車載システムの故障予測に利用することができます。



2021/5 韓国交通安全公団と市内バス安全予測システム構築協約が締結

HANS NETWORKは、韓国交通安全公団の要請により韓国昌原市内バス安全予測システムの構築を行いました。 電動車の故障検知の必要性は認知されていましたが、バッテリーやモータは車両の定期点検による故障診断が難しく、走行時のモニターが必要になります。

 韓国昌原市内のバス計750台に「クラウド型CAN信号解析」機器を装着、車両の運行をリアルタイムに監視、異常信号を直ちに通知したり、車載システムの状態を危険度に応じて分類し、適切な点検と補修を実施するためのシステムを構築しました。 収集したデータは、AIを活用した車両の故障予測や公共交通機関の安全のために利用されています。





各車両から信号データを収集からモニタリングまでのワントップサービス



信号データの収集には2 Channel CAN Data Loggerを利用

車載されているWi-Fi(LTE;Option)を介してデータをクラウドに保存します。
※CAN信号解析に関してはCAN Signal Decoder(https://www.imprimis.jp/csd/)をご参照ください。



収集されたログをリアルタイムにモニタリング






クラウド型CAN信号解析プラットフォームに関するお問い合わせ・ご相談はこちら

English

Blog