この部品のコストは…?
当社は、コストベンチマーキング手法を体系化し、短期間、低価格で製品のあるべきコストを分析する Should-costing と呼ばれる手法を確立しました。
海外のコスト解析専門の自動車エンジニアリング企業と提携し、グローバル規模で自動車部品の分解調査、コスト分析サービスを提供します。
このオフショアによる受託解析は、2022年4月時点で一番「費用対効果」が高い解析手法です。
私たちのサービスの特徴
1 ) 専門スタッフによるベンチマーキング作業の半自動化(コスト、納期を大幅に低減)
2 ) 世界各国の原材料費、加工機、労務レート、光熱費等のデータベースを維持管理、全工程の加工機ごとに機械レートを設定
3) サイクルタイムは、世界で最も広く使われているコスト解析ソフトウェアであるDFMA(Design for Manufacture & Assembly)や各種ツールにより計算。二次加工、検査を含む全工程の詳細まで解析
当社では、コストベンチマーキング手法の体系化により、製品コストを短期間、低価格で分析することが可能です。
「費用対効果」が高いワンランク上の解析手法をお試しください。
サービスの流れ
1) 対象部品の決定
対象部品を決定します。 弊社にて購入代行、または部品をご提供いただきます。
2) 部品テアダウン
レベル1
- – 分解 (テアダウン)
- – 部材の基本データ収集(部品点数・寸法・材質・加工・重量測定等)
- – 部材写真撮影
- – 部品表の作成
レベル2 【機能・仕様の抽出とコスト分析】
- – コスト比較・分析 (材料費・部品費・組立費見積り)
- – バリューエンジニアリング(VE提案)
- – 「機能」vs「コスト」分析
- – 改善提案
- – 材料費、部品費、組立費のコスト分析を実施
レベル3 【機能試験】
- – 競合製品との機能試験、性能試験 専用設備を必要とする試験は、試験を委託します。
納期: 対象部品の写真をいただければ、数日以内に解析の見積り、納期をご連絡します。
用途
対象部品: 電動車パワートレイン部品、内外装部品、電子回路までほぼすべてのクルマ部品に対応します。
分解後の部品の日本への搬入も行います。
実績
中国、韓国、インド、米国にて現地のエンジニア企業と提携し、2013年以降車両テアダウン、部品解析は、200件以上の実績があります。
調査、調達から解決策の提供まで、インプリミスはワンストップベンチマーキングソリューションを提供します。
コスト分析を実施するインド提携先のサトベン社は2000年に自動車エンジニアリング専門センターとして設立され、現在1700人を超える自動車専門技術者を有しています。
自動車専業では世界最大規模の専任のテアダウンチームが短納期で対応します。
コスト解析をもとに、他社製品との彼我比較やコスト低減(VA/VE)の提案も行っています。
当社はお客様の製品の詳細設計や製造について知悉しているという訳ではありませんが、体系化されたコスト低減手法と既成概念に縛られないより自由な見地から様々なアイディアをご提案することができます。
ベンチマーキングは企業競争力を強化します。
是非、見積もりをご依頼ください。