DFA(Design For Assembly)

Design For Assembly (DFA) の特長

DFAは、設計を「相互に関連した部品と機能の集まり」として捉え、不要な部品を識別し、組立時間とコストを定量的に算出します。設計の初期段階で製造コストの情報を得ることにより、その後の設計変更に伴う高価な修正を避けることができます。

01

理論最少部品基準による部品数削減(製品の単純化)

02

世界基準の組立時間算出データベースを搭載

03

DFA指数による定量的かつ客観的な組立性評価

理論最少部品を判定する3つの基準

DFA理論の最大の成果は「理論最少部品数」を定義したことです。以下の質問のいずれかに該当しない部品は、理論上、削除可能か、もしくは他の部品と一体化できる可能性があります。

その部品は、他に対し
相対的に動きますか?

相対的な動き

その部品は、
異なる材料が必要ですか?

異なる材料

組立・分解のために
分ける必要がありますか?

分解の必要性

DFA指数による設計の評価

「理想的な」製品とは理論最少部品で構成される製品を指します。この理想に対する現行製品の組立性を示す評価基準「DFA指数」は、自社製品の設計の良し悪しを評価する強力な指標となります。

DFA指数の測定

DFA による設計の利点

DFAベースの設計の最大の利点は、部品コストの削減、品質と信頼性の向上、転用開発期間の短縮です。設計者は、経済的に可能な限り多くの機能を1つの部品に組み込むことにより、機能的で組み立てが容易な製品を実現します。

DFAの利点

Design For Manufacture (DFM) との連携

DFAは、部品の統合により組立コストを削減した後の「部品加工コストの増加」をDFMで算出することで補完し合います。両者を同時に使用することにより、部品を統合するかどうかを「組立」と「加工」の両面から検討し、数字に裏付けられた決断を下すことができます。

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