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DFMソフトウェアを使って、下記の部品の見積りを行います。
この例ではインチ表示を使用しています。  

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1) タレットプレス工程のコスト解析

1.部品名称と総生産数量を入力。
2.外形形状を選択し、寸法を入力。

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3.データを入力し、プロセスと材料の選択 ボタンをクリックします。 プロセスは板金スタンピング タレットプレスを選択します。材料は、炭素鋼 カテゴリーの低炭素鋼、冷間圧延、市販品を選択します。

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4.DFMAソフトウェアによりタレットプレス工程が自動設定されます。

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5.ここで見積りのデフォルト値をいくつか置き換えます。シートあたりの部品数を計算することで最適のシートサイズが選定されます。 部品の折り曲げなしの展開長を4.47に変更し、展開幅に3.6を入力します。

板金5.png

 

6.コストを再計算するために計算ボタンをクリックします。

 

2) 金型を使った工程のコスト解析

次に、異なる工法でのコストを比較するために、複合金型で制作した場合の見積りを行います。
1.タレットプレスの解析をコピーします。(解析メニュー>現在の解析をコピー

2.コピーは「工程表」の下の2番目のタブに作成されます。タブ名をハイライトさせ編集モードでCompoundとタイプしエンターキーを押してください。

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3.タレットプレスと同様に、プロセスと材料の選択 から、板金 スタンピング 加工を選択します。

4. 選択ウィンドウでOKボタンをクリックします。承認ダイアログでYesボタンをクリックしプロセスを変更し、メインウィンドウに戻ります。「工程表」には以下のように表示されます。

板金7.png

 

5.画面下の追加のセットアップ ボックスにはタレットプレスの解析値がコピーされていますが、今回は加工法が異なるため変更を行ないます。プレスブレーキの値を0ダイ曲げ成形の値を1に変更します。 タブキーをクリックし、計算ボタンをクリックすると、ダイ曲げ成形作業に使用する機械がに置き換わります。

板金8.png

 

6.計算ボタンをクリックし、コスト結果を更新します。 「工程表」の一番上の欄をハイライトさせ、 総コスト結果を表示します。

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3) 結果の検証

同じ部品に対して2つ以上の工法のコスト解析を行った場合、結果を比較することができます。 そのひとつがグラフによる 「コストvs>総生産数量」 の比較です。
1.グラフメニューの コスト総生産数量 を選択します。
2.解析を選択するダイアログで両方の解析をハイライトさせます。

板金10.png

 

3.OKボタンをクリックしグラフウィンドウを開きます。 およそ140,000部品のところに2つの加工コストカーブが交差する分岐点があることが一目で分かります。  

板金11.png

 

この部品の総生産量が14万個以下であれば、標準の金型を使用したタレットプレス加工がもっとも費用対効果があることを意味します。複合金型加工は、金型の初期投資が大きいために、コストメリットを得るには総生産量を14万個以上にする必要があります。




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