Engine Benchmarkingエンジン ベンチマーキング

Photo by KOUSAKU HIRANO

インプリミスは、韓国No.1のエンジン開発企業であるTenergy社の燃費改善とエンジン性能ベンチマーキングサービスの日本市場への代理店業務を行っています。

Tenergyのエンジンベンチマーキング手法はエネルギーフローダウン手法と呼ばれるトップダウンの車両システム解析(性能、燃費、耐久性、機能)をもとに車両とエンジン+トランスミッションの相互関係を分析します。

■エネルギーフローダウン手法

エネルギーフローダウン手法の基本は、車両とエンジン+トランスミッションの相互関係を理解することにあります。エンジンに30個以上のセンサを取付け、燃費に関係するデータを取得します。

この分析法の利点は、エンジンコンポーネントとECU / TCU制御データの定量的な寄与度を明らかにすることです。 この分析により、燃費のロス要因を測定し、ロスを低減するための燃費改善のための対策を効率良く立てることができます。

この手法により、同じエンジン部品を使った制御ソフトの改善により、FTP-75/NEDC モードで7-15%の改善を実現しました。

解析オプション (納期3~6か月)

オプション1
自車またはベンチマーク車1台の分析
オプション2
自車とベンチマーク車2台の分析。
Energy Flow-Dwon 法による2台のクルマの詳細比較データを取得。自車とベンチマーク車の詳細な有利・不利点の比較分析が可能。

■提携先

インプリミスは、韓国No.1のエンジン開発企業であるTenergy社の燃費改善とエンジン性能ベンチマーキングサービスの日本市場への代理店業務を行っています。

Tenergy社本社 第一研究所 (水原市)

第二研究所 (華城市)

提携先
Tenergy 社(2008.3.4 設立)
社員数 120名(60% は修士または博士号を保有)
2030年までに世界 TOP3 のエンジンキャリブレーション企業を目指す
エンジンダイナモ20台、シャシーダイナモ2台保有
EURO6、6b EMSキャリブレーション、電気自動車、ECU開発実績多数

会社概要



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